2年ほど前MOONGIFTさんで紹介された「sigma visual ajax gui builder」が気になっていたものの、
この2年間DLもインストールも行わずじまいでした。

sigma visual ajax gui builderは、簡単に言えば、
HTML+JS(+バックエンドにPHP)のWEBアプリケーションをつくるための、
WEB版VisualBasicのようなもので、構築もWEBブラウザ上で行います。


インストールは簡単。

sigma visual ajax gui builderの公式サイトダウンロードページから「jsLinb 」をダウンロード。

解凍してできた「sigma-visual-builder」フォルダを適当な名前にリネームして、
フォルダごとサーバーへアップロード
VisualJS/projects/
へ書き込み権限を与えます。

これでインストール完了。簡単でしょ?


GUIビルダは、本格的なIDEモードと、シンプルモードがあります。
シンプルーモードは色々なところで簡単なTipsが書かれているので割愛で、
以下、IDEモードの説明をします。


http://サーバー/インストールディレクトリ/VisualJS/
へWEBブラウザからアクセスします。

こんな画面になります。VisualStudio的な画面ですよね?
早速プロジェクトを作ってみましょう。

赤く囲んだ箇所をクリックすると
 

 
こんなダイアログが出てくるので、プロジェクト名に適当な名前を入れて、
OKをクリックします。
 
 
 
すると、このようにファイルが自動生成されます。
これらのファイルは、VisualJS/projects/内に自動でファイル生成されます。
 

 
「App/js/index.js」をクリックすると、IDE上にソースが展開されます。
ここに表示されている、「デザイン」をクリックすると、、、
 

 
こんな感じに、どうだVBだろ!?といわんばかりのRAD画面に。
ここにパーツを置いていって、開発を行うわけです。
 
Hello,worldについては、
公式のリファレンスと何も変わらないので、割愛します。
 
あとは、
 

 
保存して実行すれば、アプリケーションが走り出します。
 


WEB屋をやってると、エンドユーザーに見えるフロント側から考えがちなのですが、
私はフロントよりバックエンド側から考えなければ、動的サイトの意味がないと考えています。
使いくいとか、運営企業のうち担当者独りだけに、運営ノウハウがたまってしまうなど弊害が多いためです。
 
また、フロント側は定期的に手入れするというは当たり前ですが、
バックエンドも日々手入れしなければ、それも動的の意味がないと考えています。
バックエンド側はまさにWEBアプリケーションなのにも関わらず、
アップデートが長い間行われないなどでは、動的にする意味が極端に薄くなると思います。
 
実装のために、
HTMLを起こして、それをPHPやPerlなどと連携したりというのは、
WEB屋としては大変な作業ではないかもしれませんが、
それを定期的(というか毎日でもいいくらい)に手入れしようとおもうと、
HTMLでは大変だと思います。
 
このあたりをクリアできないかと、RADツールを調べているところで、

なども触ってみました。
これら両方ともかなりすばらしいツールで、びっくりしたのですが、
私のこなす仕事に対しては、ちょっと大きなツールかなという印象もあり、
昔MOONGIFTさんで拝見したツールを思い出した次第です。
 
Sigma Visual Ajax GUI Builderが、その答えになっているのか、
正直なところわかりませんし、
動的と考えたとき、CodeIgniterなどのWAFなどと連携ができるのかなど課題も山盛りですが、
もう少し使い込んでみます。