伊藤清徳の垂直落下式ムーンサルトプレス

PerlとかPHPとかMySQLとか...がんばっても8割だ。

スーパーママチャリGP参加攻略(核心は語らない)

2年前にブログでレポートした富士スピードウェイで行われるスーパーママチャリGPに実はあれから連続参加しておりまして、今回は前日の場所取りからスタートしたので、ちょっと参加の攻略を書いてみようとおもいます。

ですが、あまり完全な攻略を書くと、自分たちが死ぬので、ヒントだけです。あと速さは僕たちは追求していないので、レースの攻略については書きません。


開門前

 
ママチャリGPは全1400チームが参加し、各チーム10人の選手と数名のサポーターで成り立っているチームがほとんどですので、人数にすると、2万人近くが富士スピードウェイに集まります。しかも、F1のようにピットエリアが確保されているわけではなく、場所取りによって成立します。参加者によって場所とりをしなくてはならない場所は、ピットエリア、暖を取るためのBBQエリア、仮眠をするためのクリスタルルームにそれぞれ人数分の場所を確保することが最低限必要になってきます。
 

 
▲これが、前日開門時間ごろの待ちの車列です。私たちがいつについたのかは、核心に迫るので言いませんが、最前列にいた方にはなしをきいたところ、前々日の19:00に並んだとのことです。怖い…怖い…
 
2014年は比較的暖かく待ちの時間も、外に出てサッカーをやったりなど、皆さん思い思いに過ごしていましたが、例年は外にでることができないくらい寒く、車のエンジンを切ることは不可能になるようなので、燃料の量に注意してください。
 
なお、車列の場所取りは基本的に禁止で、一回外にでると並び直しです。
 


ダッシュ組 = これがママチャリGPの本番

開門前の行列は、何も車だけではありません。自動車は、開門時には、セーフティカー(F1で使われるあれです)に先導されてゆっくりしか駐車場にはいることしかできず、駐車場に入ってから、場内の場所取りをしていては、時すでに遅しです。
 
車列の駐車場とは他の駐車場には、ダッシュ or 自転車で入場するための待機場が作られ、そちらにも並ばなくてはなりません。前述の通り、平年では、外に出ていることがすでに寒い位の天気の中、何時間も身一つで待っていなくてはならない過酷な行列です。
 
こちらの列は16:45分からスタートを切ることができますが、入場口までは、ダッシュで向かうことになります。したがって、最終的な入場順は、どれだけダッシュできたか?によるわけです。
 
しかし、このダッシュがとにかくキツイ。高低差およそ35mの上り坂を、待機場から、おおよそ1キロ弱ダッシュし続けたところに入場口があります。ここまでとにかくどれだけ走れるかが、場所取りの生命線です。
 
本気のチームは場所取りだけのために、ロードバイクをもちこんで入場するほどです。身一つでダッシュするひとの多くはこの時点で足が壊されて、レース本番に影響を与えてしまいます。
 
はっきりいて、これがママチャリGPの本番です。
 
他の方の動画で2013年のものですが、参考までに
http://www.youtube.com/watch?v=lLuYuKAkJ-A


入場後


 
これは翌日朝の写真ですが、場内エリアでは、このようなテント村ができます。外では、暖を取るためのBBQエリアの確保と、建物内ではピットエリアの確保、暖房の効いたクリスタルルームの確保が必要です。
 
入場前のダッシュにひき続いて、入場口からこれらエリアの確保に向かわないといけません。場内のダッシュは、全部で500メートルほどでしょうか。
 
これらが必要なのか?と参加したことがない方から指摘されますが、レースにつかうママチャリの車検がなんとAM3:00からAM5:00の間に行われるという鬼畜っぷりで、場所を確保しなくては、マイナス5度の極寒のなか、ただただ車検時間とレース開始時間を外で待つという憂き目にあう上、レース時間中は待機場所がないという過酷な状況に置かれます。
 
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、富士スピードウェイは1周4.5キロ、高低差35メートル、しかも後半半周はずっと上り坂というかなりキツイコースで、休憩待機場所を確保できないということは、ほぼイコール死を意味します。(自宅への帰途は自動車ですしね)
 
なお、この場所取りに失敗した結果、暖を取りつつ眠るために、毎年トイレで寝る人が現れるそうです。
 


途中外出

富士スピードウェイ自体の入退場は、一度入場料1,000円を払えば、入退場許可を示すアームバンドがもらえますので、それを見せることで再入場が可能です。
 
ただ、問題は駐車場です。駐車場の場所取りについては、運営側の目が行き届かないこともあり、基本的には大丈夫です。が、あくまでOKなのは「場所取り」であって、その駐車場に戻ってこれるかは別問題です。というのもの、会場に近い駐車場が満車になったのを確認すると、そこへの自動車での入場は、制限されます。したがって、場所取りした場所に戻ることはできないとかんがえているべきです。
 
実際わたしたちが停めた駐車場の付近に場所取りを行っておきながら、戻ってこれなかった車を数台見ています。
 
食事や入浴をしに外にでることは、ダメだと認識していたほうが良いです。


ルールブックは読んでおこう

ママチャリGPのルールブックはA4で50ページにも及ぶものですが、場内の火気の制限や、場所取り方法まで、かなり事細かに書かれています。
 
実際に会場に行ってみてわかるのですが、ルールブックを読んでいないチームが、テント張り禁止エリアに場所取りを行ってしまっていて注意されたり、火気禁止エリアでBBQを行って注意されたりしていました。
 
前述のとおり、思うような場所を確保できず、暖を取ることができないのは、ママチャリGPにおいては、大変な憂き目に会います。
 
ルールブックはチームで最低2名は完全に目を通しておくべきです。
 


ママチャリGPは大人のたしなみだ!

前述のとおり、ママチャリGPには、非常に事細かなルールが設定されており、また1500チームもの人がひとつの場所でせめぎ合う場所のため、助け合いの精神も必要です。
はっきり言えば、精神が子どもな人にはただただキツいだけの遊びになると思うのです。
 
大人になりたければ、ママチャリGP!


ママチャリGPのリーダーはやってみるべき!

ママチャリGPは前日の場所とりから、帰宅まで、おおよそ3日間、チーム総勢20名弱を統制していかなくてはなりません。この舵取りは、はっきりいって、会社でプロジェクトリーダーをやるより難しいです。基本的には遊びですから、それぞれが思いのままに楽しむように舵取りというのはこんなに難しいのかorz と思いますよ。
 
その分、学ぶところも多いです。ママチャリGPでチームを自分で作ってみるというもの、非常に経験になりますから、皆さんにおすすめします。
 
ちなみに、エントリーは毎年7月頃で、すぐに参加打ち止めになるほど人気のイベントです。エントリー権の確保、チームメンバーの構成、誓約書の堤出、宿の手配、そして場所取り、本番。やることが山積みです。
 
ママチャリGPは戦(いくさ)です!
 
だから面白い!

2 Comments

  1. That is some inspirational stuff. Never knew that opinions could be this varied. Be certain to keep writing. dkdecebecddd

  2. はじめまして。

    桜井大輔と申します。

    2016年度の「ままちゃりGP」に参加する予定なのですが・・・
    はっきり言って、甘く考えておりました。

    サイトを拝見させて頂いて、相当な「不安」が出て来ております。

    しかし「ままちゃりGP」の経験者と一切知り合うことができず…
    どの情報が本当なのか…どのように考えて具体的な計画を立てて、
    レース当日の朝を迎えるのが良さそうなのか…

    まったく判断ができないできない状態です。

    場所取りや車での移動など・・・

    詳細の情報を教えて頂けないでしょうか。

    よろしくお願いいたします。

    P.S
    目的はレース当日の朝までに、
    できるだけ安全に、できるだけスムーズに…

    「当日を楽しむこと」

    ただ、それだけです。

    お忙しいところ、申し訳ないのですが…
    お願いしたいのです・・・

    もし可能であれば、少しだけでも教えて頂けませんでしょうか・・・

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