2014年もありがたいことにカートシステムをいくつか
ご発注いただきました。
どんなの作ったか軽く紹介。(ページの遷移に注目して紹介します)


よくある遷移

通常の遷移
 
よくある遷移です。選択毎、入力ごとにページが切り替わっていくタイプです。
一般的に最も見慣れた感じでしょうか。
細かい計算がしやすく、会員ログインやポイント制などに対して、非常に柔軟に対応ができます。
 


マルチ言語対応

通常の遷移

遷移はかわりませんが、1つのカート情報で、
cart/view/ja
cart/view/en
cart/view/ko
などURLセグメントで、言語切替ができるようにしてあるパターン。
DBに含む情報を増減するだけで、対応言語を増やすことができるようにしてあります。
メーカーなんかは考慮に入れても良いと思います。
 


遷移を極力すくなくする

遷移が少ない

極力遷移を少なくするパターンです。
前述のとおり、
よくある遷移では、カートの中身を確認して→支払い方法選んで・・・
という遷移の繰り返しになりますが、
このパターンだと遷移は数回しかありません。
何が良いかというと、いわゆるカゴ落ち(カゴの中で買うのをやめる)を少なくすることができます。
遷移が少ないのでPC・スマフォで共通ビューを利用したい場合などにも
使いやすい遷移の方法です。
 
ただし、縦に長くなるので、
説明を細かくしなくてはいけないような商材のサイトや、
送料体系や支払い方法の選択肢が複雑なサイトには向かない遷移です。
(例:食品など)
アパレルなどシンプルな配送体系のものがよいでしょう。


会員に完全に限定


 
これはかなり特殊な例です。
完全に会員に特化したサイトです。
買い物を会員ログイン前提にし、ログインをしていないと、
そもそもカートに入れることすらできません。
カート内での数量変更もできないようにしてあり、
配送先は、固定です。
 
争奪戦を行わせることを前提とするサイト、
すべてが数量限定の一品モノであるサイト
の場合に有効です。
 
お客様との関係性がかなり重要なサイトということになるので、
相当な運営能力が求められます。
(瞬間値で様々なことが起こるので、クレーム対応能力が最も求められるでしょう)


今年作ったカートは以上のような感じです。
カートの遷移だけ見ても、実は様々な対応方法があります。
お店の性質や、商売そのものの質、将来展望に合わせた
カートのカスタマイズも、盲点ながら、今後は必要な考え方になるのではと思っています。