先日のブログで書いたとおり沖縄好きの私が27回目の沖縄訪問でやったことは、10日ほど沖縄に滞在し、平日は沖縄県の宜野湾市にあるGwaveにて、リモートワークをしてみるという実験でした。
 


背景

まず私が沖縄に行き始めたのが、2003年の8月。当時は、単なる観光気分で行っていたのですが、沖縄の食にはまり、沖縄の人に触れ、沖縄の歴史を知り、沖縄の友達ができて、、、、としていく間に、だんだん沖縄のひとみたいになってしまい、最終的には愛知県沖縄県人会に入るまでに至りました。私のことを「沖縄県出身」だと勘違いする人が現れるほどです(笑)。
そんな私が沖縄を第二の故郷にせずにどうする?ということで、沖縄で普通の生活をしたいということがまずひとつ背景としてあります。
 
第二の背景としては、2011年に独立をしてから4年あまり。多くの人と連携をもって仕事をすることが多くなりました。本当に1人で仕事をしているのであれば、PCと携帯電話をもってどこにでも行けば良いのですが、誰かとつながって仕事をし続ける状況において、顔が見えない距離で仕事をするということが、果たしてできるのか?という実験をしたかったというのがあります。
 


結果

その結果です。
 
まず、沖縄で普通の生活をしたいという願望ですが、これに関しては65%のくらいは実現できたと思いますが、やはりいつもの自分というわけではなかったです。やはり、そこはパラダイス沖縄。誘惑がたくさんある。そして、独特の文化をもつ沖縄。私の目には次々と新しいものが飛び込んできます。27回目の沖縄とは言え、訪問は多くても年に4回程度。ここまで積み上げたものは、あくまで「お客様としての自分」であって「日常の自分」ではありませでした。ちょっと悔しい気分でもあります(笑
 
そして、遠い距離で連携しながら仕事ができるのか?というところですが、ここは結構問題がありました。仕事ができないかというとできます。が、本当にコミュニケーションにかかるコストが大きい。電話やSkypeにて、仲間と話をしなければならない時間を結構考えないといけません。メールやチャットなどでは、文字を打つ時間もかかり、かつ、伝わらない。やはりSkypeはそういうとき最強のツールだったわけですが、隣に座っている人に対して「ねぇねぇ」と声をかけられないというのはこんなにもコストがかかるのかと、驚きました。
名古屋⇔沖縄の遠距離で仕事をするには、それ相応の訓練が必要だろうと思います。
 


沖縄県の人々は

そんな悪戦苦闘をしながら過ごす私を尻目に、沖縄県民は私たちが名古屋にいるのと変わらない生活をしています。当たり前といえば当たり前なんですが、意識のどこかで「沖縄=観光立国」がこびりついているのでしょうね。本土と変わらない営みをしていることに「へぇ」と感心してしまった自分がいました。
はっきり言えばこれは、自分自身とてもイヤになった感情です。
差別をしているわけではないですが、明らかな区別をしていました。
沖縄県人会に入りながらも、ほとんど沖縄県民のことを理解していなかったです。
 
ちょうど、沖縄県にいる間
「沖縄県は本当に被害者なのか?」
と発言して問題になった作家さんがいたようでしたが、
これも、きっと差別はしていないでしょうけれども、
「区別はしているがゆえの無知」だったのでは?
と思います。
 


そんなこんなで

1週間が過ぎ、沖縄での仕事は結構疲れてしまいました。
沖縄が疲れるんじゃないです。私の意識が疲れさせたんです。
 
私は愛知県知多郡武豊町というところで生まれ育ちました。
いつか、武豊町で何か仕事ができたらなと思っています。
(田舎なので、WEBに関する仕事そんなにないんです…探してないだけかもしれませんが)
 
それと同じくらい沖縄で何か仕事したいと思っています。
 
それでです。その足掛けとして、このたび8月をめどに、
沖縄県那覇市松川町に、私が営む春芳堂の沖縄事業部を立ち上げることにしました。
具体的に何をはじめるかは未定ですし、何ができるかもわかりませんが、
やってみることにしました!
 
可能なら、EC関連のお手伝いや、マーケティングの一端のお手伝い、顧客管理システムなどの構築なんかができたらな。って思っています。
 
開設祝待ってます!!!!
(武豊町も待っててね)