どうもこんにちは。きよっちこと伊藤清徳と申します。
 
この記事は2015年フリーランスアドベントカレンダー6日目の記事です!
 
昨年は、プロレスのフリーランサーのことについてかいてみました。今年はもうちょっとまじめに書きますすみません。


まずは自己紹介

まずはわたくしが何をしているかという話から。
普段は、主に電子商取引(EC)のコンサルティングと、EC向けなシステム開発を生業としていますが、
その他チラシプランニングやら、店舗プロデュースやらと、「人がどこかのお店に行く」ということを
クライアントさんと一緒にいっしょにやってる、
マーケッターなんだか、WEBプロデューサーなんだか、WEBプログラマなんだか
よくわからない立場で生きている人です。
 
2011年4月に個人事業を開始し、今に至ります。
「伊藤くんさ。給料高いし、出ていこうか」と
まさかの宣言を前職社長より受け、
そして開業にむけていろいろやっているなか、
2011年3月あの未曾有の災害を通りぬけての独立でした。
まぁこのお話はどこかで。
 


わが店は2人体制に

わたしは「春芳堂(しゅんぽうどう)」という屋号で仕事をしておりまして、
2015年4月。春芳堂は二人体制になりました。
しかも体制がちょっと風変わりでして、新卒を専属委託外注として採用しました。
(この新卒を以下「新人くん」と書きます。)
 
なぜ雇用でないのか、なぜ新卒なのか。などその辺を書いていこうと思います。
 


新人くん


左が新人くん。21才。
わたし。ちょうど開業準備中より、某専門学校にて、
PHPとかをおしえていまして、彼はその生徒です。
2014年夏頃からアルバイトにきてもらっていて、そのまま採用となったわけです。
 
はじめて人を使うという立場になるわけで怖さはありましたが、
一人でやりつづけるよりはずっといいなーと思って、来てもらいました。


専門学校はよいリクルートの場

前述のとおり専門学校の生徒からの一本釣りをしたことがおおきなきっかけですが、
これもアルバイトながら専門学校という場所に携わっていなければできなかったことです。
正直なところ、専門学校の臨時講師としてもらえるフィーは決っして良いものではないですが、
若い人に突っ込まれながら、冷や汗を書きながら教えるというのは、
叱られる立場にないフリーランサーにとっては貴重な場所でした。
30を超えてしまうと、20代前半の人たちが言ってることに聞く耳をもたず、
なにかというと見下してしまいがちなものですが(つまりおっさん化)
講師をやるとなるとそうはいきません。
生徒たちの人となりを理解しながら、会話をして授業をすすめるので
そのうちには「こいつとなら仕事やってみたい」というやつもでてくるわけです。
 
わたしの事業である春芳堂はどちらかというとジェネラリストとしての動きを
クライアントさんから求められることが多く、
どこかに突出した技術、たとえばデザインが凄いとか、すごいエンジニアだとか、
そういうのは不要で、満遍なく俯瞰しながら、どんな人とでも一定の会話が必要です。
(自分ができているかどうかは置いておいて)
うちの新人くんは、いまのところ、何かに専門化したような感じでもなく、
かといって、大きな弱点がなかったことが近くにおいてみようと思った所以です。
 
またもう一つの見方として、自分のリクルートだけでなく、
様々なタイプのクライアントさんと直接のやりとりを行うフリーランサーにとっては、
クライアントさんの求人に合う新卒を、マッチングすることもできちゃったりします。
「伊藤くんさーこんな人いない?募集してるんだけど」
「あーちょうどいい子いますよ!」
なんていう感じですね。
これひとつで結構クライアントさんとの距離をぐっと縮めることもできたりするわけです。
 


ところでなんで雇用じゃないの?

フリーランスという言葉のイメージで言えば雇用のイメージはないかもしれませんが、
個人事業でも雇用はもちろんできます。正社員やパートなど。
では、なんで、雇用にならなかったかというと、
正直に言ってしまえば、雇用にかかる費用が大きいこともありますが、
もう一つが、春芳堂の将来展望と、新人くんの将来展望には大きなズレがあるからです。
 
わたしたちフリーランサーは、事業主個人の考えを色濃く反映した事業展開をしていくことが、
生き残る唯一の道です。決めてくれる人がいるわけでもなければ、決めなければ何もできない。
そのへんは去年の記事にも書きました。
 
フリーランサーが一人くらいを雇うとなると、
やはり、上下関係はあれど、関係は1対1なんですね。
つまり道は一筋に通っていないとうまくいかない。
 
新人くんは元々は絵を書いたりイラストレーションを作ったりなど、
WEBとは関係のないところの技術が長けている人物です。
ですが、大変言い方が悪くなってしまうけれども「器用貧乏さ」により、
WEBが「できてしまっている」という感じで、
将来はきっとWEBを自分の表現の手段として利用するんでしょう。
わたしきよっちには、もともとクリエイティブな感覚はなく、
クライアントさんの表現のお手伝いにWEBを利用しています。
ここには大きな違いがある。
雇用してしまえば、うちのやり方に染まってもらうしかなくなってしまうので、
1対1の両個人事業での関係でスタートを切りました。
 


それでも見える世界がかなり変わる

そんな感じでふたり体制の春芳堂が今年からはじまるわけですが、
ふたりになると見える世界もだいぶ変わるものです。
フリーランスがひとりで仕事をする分には良くも悪くも自分の裁量です。
っていうか、ひとりでやってる分には
良くも悪くもの「悪くも」が存在するのに、目をそらしている部分があります。
それをまざまざと見せつけられました。
 
クライアントさんとの関係やら、結果の求め方、
結果の明文化やら逆にプロセスの明文化など。
 
フリーランスは、作業に専念するだけでなく、
自分自身のマネジメント(将来展望も含め)が必須の働きかたです。
そりゃそうです。自分でしか何も動かせないんですから。
でも、まぁ人ですからねぇ。自分に甘えますよ。
で、そのうちそれに慣れていってしまう。
 
そんな自分をまざまざと見せつけられました。
転換が必要なほど、大きく舵を切ることはないですが、
方向の修正は必要だと気付かされました。
 


なんか…

なんかとりとめのない文章になってしまいましたが、
フリーランサーだからといって一人でいることがいいわけではないと思ったので、
今回このことを記事にしてみました。
 
参考にはならないかもしれませんが、こんな変わった奴もいるんだなと思ってくれれば。
 
あーそうそう。2015年は沖縄県那覇市に事務所を開設しました。
この記事も沖縄で書いています!沖縄県のフリーランスさん会いましょう!