CentOS7 + PleskOnyxな環境をはじめて借りてハマったことをメモ
イニシャルではApacheモジュール版PHPがうごいていない
Pleskではすこし前のバージョンから
- PHPの動作モード
- PHPのバージョンを選択
できるようになっていますが、PleskOnyxでは、PHPの動作モードが
- FAST CGI
- FMP
のみになっており、あれ?Apacheモジュールは???となりました。
サーバーを借りたクララオンラインさんに、サポートをおねがいしたところ
http://faq.clara.jp/index.php?solution_id=1350
をご紹介くださいました。なーるほど。Pleskはもともといろーんなものがモジュール化していますが、
mod_php自体もモジュールなんですね。
CPANモジュールが共通ライブラリディレクトリにインストールできない
sshでログインした際に自動的に環境に
- PERL5LIB=/ユーザーディレクトリ/perl5/lib/perl5:
- PERL_MB_OPT=–install_base /ユーザーディレクトリ/perl5
- PERL_LOCAL_LIB_ROOT=:/ユーザーディレクトリ/perl5
- PERL_MM_OPT=INSTALL_BASE=/ユーザーディレクトリ/perl5
がセットされる。
これに気づかずに3時間なやんだ。とっとと
perl -V
してれば気づいたのに。。。
これら環境変数を削除した上で、CPANインストールすればよろし。
cgi-binディレクトリが有効になっていない
まぁPerl/CGIとかRuby/CGIとかやんなやって話ですが、昔の枯れた技術というのはとても有用でしてね…
で、イニシャル状態では、公開ディレクトリにcgi-binディレクトリがあって、
そっちが有効になっているんです。昔良くあった構成
/ユーザーディレクトリ/cgi-bin/
/ユーザーディレクトリ/httpdocs/
って言う構成がとれないわけです。
ので、ふるいサイトを移行するとちょっとめんどい。
/ユーザーディレクトリ/httpdocs/cgi-bin/
の中に格納すればいいわけですが。
1個1個はどうってことない話ですけど
勘がない環境だとハマりますね。って言うメモです。
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