先日、福岡→大阪の連続出張がありまして、僕が住む愛知県からはどういくのがいいのか?ということを考えていたら船を使うのがいいのでは?という結論に達して、実行してきたレポートです。

日程

8/7 福岡市博多駅付近にて某ボランタリーチェーンより依頼の7時間ぶっ通しセミナー
8/9 大阪南港地域のクライアントにてITコンサルティング

という日程でした。
8/6の夜には福岡に入っておく必要がある、8/8は空きではあるが、名古屋に帰るのはナンセンス。ということで、8/6の夜中部国際空港を発で、8/8のうちに大阪に移動、8/9夜帰宅。というイメージで調べていたところ、福岡と大阪を結ぶ海の定期航路があることがわかったので使ってみようということになったわけです。

8/6 ANA 449便 名古屋(中部)-福岡 20:10-21:35(この便はタイ国際航空などのコードシェアです)
8/6-8/8 福岡市内宿泊
8/7 セミナー登壇
8/8 北九州市小倉に移動し、19:50よりから船便
8/9 08:30 大阪南港到着

ANA449便のコードシェアや運用機材、福岡市内の宿泊などについては、特徴的なものをあえて選んで移動していますが、これについてはまたそのうち。

北九州市

8/8のホテルチェックアウトから、船便出航時刻の19:50までは時間がありましたので、博多駅から小倉駅に移動し、1日小倉の駅周辺でPCを開ける場所にて仕事をする予定でおりました。あまり調べずに福岡に向かい、前日に調べたところ、北九州市と呼ばれる地域はとても広いことを知り、小倉と門司は近いものの、門司港と新門司港は山で隔てられてなかなかに距離があり、小倉と近いのは門司港のほうで、僕が船に乗るのは新門司港の方だということがわかり、ちょっと焦りました。。。。
幸いなことに小倉駅から無料送迎バスがでています。よかったー(でもバスで40分!?)

小倉駅からすぐのところに1日利用で1000円のコワーキングスペース秘密基地さんがあったので、そちらを使うことに。

こんなかんじの雰囲気。夜はダイニングバー経営になるみたいですが、最近はシェアオフィス寄りなコワーキングが多いのですが、こちらは原義なコワーキングを感じました。

昼食は、どうも鉄鍋餃子で有名店があるということで、いくことに

総本店でした。実はわたくし、どうも最近では「唐揚の人」みたくなっていますが、某ミシュラン・ガイドにのった餃子専門店の主人に「博士」と呼ばれるほど餃子好きでして・・・行ってまいりました。評価は別のタイミングで。


北九州市民が博多になくて小倉にあるものとして胸を張るという、小倉城の横には、名古屋になり水辺のおされなコメダがありました(が、僕はコーヒーが苦手なのでめったに行きませんが)。商店街にはさまざまな種類のお店があり、活気もそこそこ。北九州気に入りました。

いよいよ出航

18:30になり、新門司港へいくバスが小倉駅から出ますので、バスにのって新門司港へGoです!。40分のバス。19:50に船が出ますので、このバスが、航路の一部分と言えます。バスの道すがら門司港も通りまして、門司港もレトロで良い雰囲気ですね。

今回乗る船はフェリーで名門大洋フェリーという会社が1日2往復運行しています。「名門」ってなかなか自己主張が強い名前だなと思ったら、昔は名古屋と門司港を結ぶ定期航路を運営していた会社で、そこから「名門」とついたようです。なんかすみません。
ちなみに。新門司港からは「阪九フェリー」という会社の船も出ているようですが、こちらは大阪が泉大津に着くので、大阪市からはちょっと遠くなります。

今回利用する便は、新門司港19:50発 大阪南港フェリーターミナル08:30着という 移動と宿泊が一石二鳥で終えることができるベストな便です。いわゆる雑魚寝から個室まであります。今回はカプセルホテル的なクラスがあるので、そちらを利用しました。

食事は付いていませんが、片道6200円で移動と宿泊が一気に行えるのはとても便利です。

船内

19:50定刻通り出航!

(標準時刻ではない実際の)時差では愛知県と20分くらいの差があり、19:50はちょうど日暮れの時間です。左手には北九州市の山々、右手には北九州空港を見ての出航です。清々しいですね。


昨年いったクルーズ船の旅よりは小さいですね。当たり前ですけど(しまった!続編の記事書いてない!!) 一つ良いのは浴場があって、大人の男が7人位入っても大丈夫くらいの湯船のある浴場です。小さい船なのでエンジン音はどうかなーと思いましたが、全然気にならないですね。揺れもあまり気になりません。晴天ということもあるでしょうけれども。



食事は夜1500円朝700円のバイキング方式。バイキング方式なのであまり期待していませんでしたが、思ったよりは美味しいものがそろっており、定期航路だからなのか企画も考えられていて、今回はビンチョウマグロと甘海老が食べ放題でした。悪くないですね。


生ビールは、1杯500円で売っています。売店でもお酒などは売っています。

この船には、ラウンジ的なものはなく、小さいテレビを見るスペースと展望スペースがあるくらいです。クルーズ船とちがって、車を運ぶため駐車スペースが多いからでしょう。

船内にはwifiがあります。1日30分3回まで使うことができます。0時で次の日の扱いとなるため、この船では合計3時間までつかうことができます。この航路は瀬戸内海を通りますので、人口がある地域を通っていることになりますから、比較的安定して電波をつかみます。しかし、客室は船という性質上 壁がかなり堅牢に作られており、客室には船内wifiが届きにくいです。 僕が普段持ち歩いているauのデータ専用SIMとほぼ同じ強さを示していたので、船内wifiの大元は、au系の回線であろうかとおもいます。

大阪南港はユニバに近いこともあり、九州方面からユニバに遊びに行く家族連れ、夏休みの時期ということもあり、大学や高校の部活の合宿の行き帰りの団体、トラック運ちゃんが多いようでした。ビジネスマンはすこしだけいましたが、航空や新幹線に比べると比率は少ないです。

クルーズ船とちがい、夜に遊ぶ要素はありませんし、8:30には下船をすることを考えると6:30には起きてないといけませんから、寝るのを早くする人が多いです。カプセルの部屋にテレビもありませんしね。



朝になると、少ないビジネスマンたちが今日の仕事の準備をしています。7:00ごろには、明石海峡大橋をくぐり、阪神工業地帯を眺めながら、大阪へのアプローチとなります。

7:50くらいにはパイロットが近づいてきて大阪南港への最終アプローチ。時間通り8:30に南港へ下船開始となります。

なお、船では「パイロット」は操縦士ではなく水先人のことです。航空では「アビエイター」が元々の操縦士ですが、現在は「パイロット」で通じます。ただし、空海両方の事業に関わる人との間ではpilotとaviatorは使いわけることが多い。ビジネス用語としては両方知っておいたほうがいいですね。

大阪南港フェリーターミナル

大阪南港フェリーターミナルは、大阪市内ではあるものの少々不便なところにあります。公共交通機関では、大阪市高速電気軌道南港ポートタウン線(ニュートラム)駅がありますが、梅田周辺までは、乗り換えが2回発生し、およそ50分程度かかります。ユニバーサル・スタジオジャパンまではバスが出ており30分程度かかります。

今回良かったのが、南港フェリーターミナルと出張先のクライアントの本社が歩いて10分程度のところにあるためアクセスが良かったためつかいましたが、たとえば梅田周辺で10:00からのアポとなると、ちょっと時間的には危険な感じもします。アポ時間と行かなくてはならない場所によっては、出張で使うのはリスクが伴います。そういったいみでも、今回はレポートを書いておこうと思ったわけです。

現場からは以上です!