伊藤清徳の垂直落下式ムーンサルトプレス

PerlとかPHPとかMySQLとか...がんばっても8割だ。

Author: admin (page 2 of 27)

本気でやってみろよ同窓会

去る2015年10月18日に、中学の同窓会がありました。
5年に一度同級生全員を対象とした同窓会で、
僕の代では同級生300人以上を対象とした同窓会です。
卒業校は愛知県の「ダイナマイトシティー」知多郡武豊町の武豊中学です。
(大爆発事故を起こす程の火薬/爆薬工場があるのでダイナマイトシティーです)
 
一般的には同窓会というと数十人くらいを目標にした居酒屋をつかったこじんまりとしたものですが、
僕たちは、同窓生半数150人程度の出席を目指している大掛かりなものです。
ちょっとその話をしようと思います。
 


やると決める中心人物の存在

fixer平山氏
これが僕たちの同窓会のフィクサーである平山氏です。
(本人の希望により顔は半分隠しています)
 
僕と彼との関係を話しておくと、
彼とはたしか10才くらいからの付き合い。
実は通っていた小学校は違っていたけれども、
どういうわけか仲良くやってかれこれ25年くらいです。
親友というよりは、理解者というほうが正しいそんな関係です。
 
平山氏は実直な性格で、何事も理路整然と、首尾よくこなし、
やると思ったことは、人をうまく使いながら、最後までやり切る男です。
(僕とは色んな意味で正反対の人物かもしれません)
 
5年に1回となった僕たちの同窓会の発端は、彼の発案でした。
(実際はやろうという話は持ち上がってましたが、実際にやるといったのは彼)
 


やるからには本気で

第一回目の開催時には、平山氏の首尾良い準備により、
全8学級あったクラスのほとんどのクラスから、
実行委員メンバーを出すことができました。
これにより、スタート時点からある程度の人数の出席は確保ができました。
 
加えて実行委員のメンバーを少し多めにしたことで、
実家への電話作戦により、つながりを保っていない同級生への連絡も、
大変ながら効率よくできました。
 
とはいえ、いきなりの実家への電話で怪しまれることも多かったようで、
実行委員メンバーの苦労がうかがえますが、
こんな経験、他ではなかなかできることではないので、よかったのでは。
 
本気の人集めをしたら、110人を越える参加者をあつめることができました。
残念ながら2015年の今回は、用事が重なることが多く
その人数には届きませんでしたが、それでも80人は来てくれました。
当初の努力がなければ、今回の参加者はもっと少なかったのでは?と思います。
 
というかそもそもにおいて、5年に1回全同級生を対象にということ自体がなかなかないので、最初スタートを切ったところの本気が全てでしょう。
 


平山氏曰く「場所だけどうにかできれば」

平山氏がフィクサーとして数回実行してきて言えることは
「場所だけどうにかできれば」とのこと。
 
僕たちの場合は武豊町の劇場「ゆめたろうプラザ」を利用しています。パーティー会場として向いているわけではないですけれども、その分人を入れるのにちょうどいい広さをもっていて、劇場なので、舞台設備が整っている分、歓談だけで終わるのではなく、様々な仕掛けで、同窓生の交流の場にできます。
 
その分料理の提供にはこまることが多いのですが、実行委員と出席者のあたりだけつけることができれば、その人脈をつかってどうにかこうにかできます。
 
鯛がいますよ!
僕たちの場合はなんと鯛の尾頭付きでございます。
人脈を通じて、知多郡阿久比町にある「徳川」様にご協力いただきました。
 
実行委員ひとりひとりや、平山氏が何か特別な能力をもっているかといえば、
失礼な言い方かもしれないですが、
特別なにかすごい権力や人脈をもっているわけではありません。
ただただ「やろう」と思っただけです。
 


参加者にはすごいひとも

毎回ぼくたちが参加者を集められるだけ集めてよかったと思うのは、
やはりたくさんの人がいまどうしているのかを知ることができるから。
 
結婚は?お子さんは何歳になった?みたいなことから、えっ!?お前そんな仕事してんの?すげえじゃん!ってことまで。
 

  • 経済産業省を退庁したあと弁護士になったやつ
  • ゲームアプリをガンガンつくってるやつ
  • 有名スウィーツ店のオーナー夫人
  • 母校の中学で教師やってるやつ
  • え?君あいつと結婚したの?
  • そっか東京にいるのか!え?それ僕がいつも出張で行くとこのすぐ近くじゃん

 
などなど。気持ちが動かされることが、たくさん詰まっています。
 
今回の同窓会に来てくださった、恩師の先生のひとりが
「ちょうど僕が君たちの担任だったときは、
 君たちの今の年齢より若かったはず」
と言っていました。そうか…そうなれば、これだけの人数が集まれば、
いろいろな人が出てくるもんです。
 
そういうことに触れる機会がないというのは、
なんとなくもったいないなと思ったわけです。
 


で、ところで、有名スウィーツ店って?

同級生の女の子が、愛知県の瀬戸市と尾張旭市にある「栄泉堂(EISENDO)」のオーナーとご結婚され、旦那様と二人三脚で頑張って、ヒット商品を出しています。

http://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23009411/
http://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23050872/
 
おっと!尾張旭のお店のほうは、僕のクライアントさんの「ティーズリンアン」さんの競合じゃないかw
 
昔は、この女の子をいじって遊んでいたものですが、、、なんかごめんなさいです。
そんな反省も同窓会ならでは。


で、あんたは何したのよ?

実は僕は、同窓会実行員のメンバーではありません。
が、僕はあまりコミュニケーションを取るのが得意なほうではなく、
そんなことを知ってか平山氏が、
エンドロール作成などの役割を与えてくれます。
さすがですね。
 
当初は作成をしておいたエンドロールをDVDで流す形をとっていたのですが、
今回は、その場でとった写真をエンドロールにいれて流すという、
結婚披露宴でよくあるアレの方式を採用しています。
 
おいら
 
同窓会でこんな写真を残せるのも平山氏のおかげでしょう(仕事してる姿とかわんねぇじゃねぇか!というツッコミはしないでください。
 


人生やったもん勝ちだぜ

もちろん大変は大変ですよ。それでもやったもんがちだぜ人生は。
みんな本気の同窓会やろうぜ。
(というわけで小学校のやつも再来年位にやってみたいな)
 


参加してくれた同級生のみんなへ

参加してくれた同級生もきっとこの記事をみていることでしょう。
今回はどうでしたか?みんなと話せましたか?あの時好きだった、あいつと話せましたか?先生と話せましたか?ぼくは大体できたと思っています。
次は40歳になる2020年を予定。そのときもぜひ来てね。


追伸

優良物件である、繰り返し出てきている平山氏の嫁候補をさがしております。
どなたか、いらっしゃいましたら。

WordPressに無理やりYii2を入れてみた。

PHPerの悩みどころっていうところで、
WordPressはWordPressのお作法があって、PHPの開発手法とは別だったりとか、
WordPressはMVCでなかったり、とか、スカッフォールディングあったらいいのにとか。
いろいろ悩むのである。
WordPressを拡張したり、プラグインをつくったりというのは、
WordPress使いが思うより、遥かに大変なのである。。。
 


フレームワーク使えたらなぁ

とはいえ、WordPressベースの案件というのはかなり数はある。
さてどうしたものか。
 
僕は普段Yii、Yii2というフレームワークをよく利用する。
http://www.yiiframework.com/
日本ではあまり使われないのだけれども、、
(CakePHPとか、Laravelがよく使われるのかな)
スカッフォールディングが非常に使いやすい、
既存のライブラリに頼らず、しっかりとチューニングしている、
なによりモデルの仕様が非常にわかりやすい。
などの理由でYiiを好んで使っている。
余談だが、日本における有名なYiiの使い手さんは田中ひさてるさんです。
 
閑話休題。
 
WordPressベースの案件にしても、何か簡単にデータベースの管理ができるといいなぁというのが、
PHPerの本音だったりするのでは…。
 
というわけで、どうにかしてみようと思った次第。
その話をしましょう!


Yii1.x系ならプラグインがある!

http://cornernote.github.io/yii-embed-wordpress/
YiiをWordPressのプラグインとしてインストールできるようにしてみようという試みのプラグイン。
うん。すごい。
 
使ってみた。そのまんまではスカッフォールディングなどは使えず。ちょこっと改造が必要。
それについては今度どこかで。
それでもYii1系は非常に見通しが良いフレームワークでPHP5.1.0以降をサポートしている。
この点においては、有用だと思う。
 
ただし、このプラグイン自体がメンテされていないのと、
Yii1.x系も公式には2015年末でサポートを切る予定(セキュリティ面での調整は当面続く)なので
その辺りを十分に認識した上で、利用していく必要がある。
 
やはりYii2でいきたいね。


Yii2でやる!

Yii2でやる!俺はやる!!と決めた。

どうしよう。Yii1のプラグインのようにやっても良いが…簡単ではない…
で、考えた、テーマディレクトリにインストールしたらどうか?
調べたら、codeigniterでやっている人がいた。

なるほど!single.phpなどindex.php以外のテーマファイルがなければ、自動的にindex.phpが、まず呼ばれる。
多くのフレームワークもindex.phpを起点としてルーティングしているので、
そのことを利用すれば、フレームワークをテーマディレクトリにインストールすることはできる!


テーマディレクトリにYii2をインストール

今回は、twentyfifteenテーマをコピーする形で「yii2」というテーマを作っていくことにしましょう。
子テーマで作るなどやり方はいくつかありますが、学習のためということで。
 
下準備として、WordPressをインストール後、
パーマリンク設定もGETパラメータを不要とする設定にしておいてください。
 
まず、wp-content/themes/yii2ディレクトリをつくります。
 
それでその中にYii2をインストールしますが、Yii2はcomposerでインストールします。
WordPressユーザーにはもしかするとcomposerは馴染みがないかもしれません。
composerはPHPのライブラリなどのパッケージをインストール管理をする仕組みです。
最近はアプリケーションのコアをcomposerで提供するなど利用が進んでいます。
Yii2など最近のフレームワークではインストールをcomposerでインストールすることを推奨することが多いので、
覚えておいて損はないでしょう。
 
というわけで、yii2ディレクトリを黒い画面で操作することになります。
 
まずはcomposer自体のインストールを。(Windowsの場合はまた違うの注意)

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
mv composer.phar /usr/local/bin/composer

 
つぎにYii2をインストール

cd wp-content/themes/yii2
composer global require "fxp/composer-asset-plugin:~1.0.0"
composer create-project --prefer-dist yiisoft/yii2-app-basic .

 
つぎ、WordPressでは、テーマの構成として

  • index.php
  • style.css
  • functions.php

を最低限必要なファイルとなっています。
index.phpは、YiiによってインストールされているのでOKですから、
style.cssとfunctions.phpをtwentyfifteenフォルダからyii2フォルダにコピーします。
 
Yii2のインストール初期値では、
webという名前のディレクトリを公開ディレクトリして想定していますので、
構造を変更します。
wp-content/themes/yii2/web/
ディレクトリ内の各ファイルを
wp-content/themes/yii2/
ディレクトリへ移動し、
wp-content/themes/yii2/web/
を削除します。
 

これで「インストールの作業」は終了です。
ここからは「設定の作業」です。


style.css

WordPressでは、テーマ名などをstyle.cssの冒頭コメントから取得する仕組みになっていますので、
まずstyle.cssを変更しましょう。

/*
Theme Name: Yii2
Theme URI: http://agilmente.com/
Author: the Kiyonori Ito
Author URI: http://agilmente.com/
Description: Yii2 on WordPress Test!
License: GNU General Public License v2 or later
License URI: http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html
Tags: black, 
Text Domain: Yii2

This theme, like WordPress, is licensed under the GPL.
Use it to make something cool, have fun, and share what you've learned with others.
*/

冒頭をこのように自分のテーマのものとして書き換えます。
 
OK!NEXT!


functions.php

とくにやることなし!
OK!NEXT!


index.php

index.phpにはちょっと仕掛けが必要です。

  • yiiの公開ディレクトリを変更したための書き換え
  • WordPressがmagic_quotesを使うことを前提としている

特に後者が厄介で、PHP5.3では非推奨となっていますが、WordPressのお作法としては必須で、
WordPress自前のmagic_quotesがグローバルに影響を与えています。
(この辺が WordPress ≠PHPなわけなんですが)
 
というわけで、これを回避しましょう。

// comment out the following two lines when deployed to production
defined('YII_DEBUG') or define('YII_DEBUG', true);
defined('YII_ENV') or define('YII_ENV', 'dev');

require(__DIR__ . '/vendor/autoload.php');
require(__DIR__ . '/vendor/yiisoft/yii2/Yii.php');

$config = require(__DIR__ . '/config/web.php');

//wordpressのマジッククォーツを回避
$_GET = stripslashes_deep($_GET);
$_POST = stripslashes_deep($_POST);
//stripslashes_deep($_REQUEST);//リクエスト全体も必要な場合。

(new yii\web\Application($config))->run();

このように書き換えます。

OK!NEXT!


config/web.php

Yii2の設定ファイルを変更します。
 
まず、$config[‘components’]に

        //ショートカットURL
        'urlManager' => [
            'enablePrettyUrl' => true,
            'showScriptName' => false,
            'enableStrictParsing' => false,
            'rules' => [
                '' => 'wordpress/index',
            ],
        ],

を追加。デフォルトインストール状態では、Yii2はPrettyUrlになっていませんので、これを有効にします。
また、一旦どんなURLだろうとも、wordpressというYii2のコントローラーにいれてしまう設定をします。
これについては後述。
 
次に、同じく$config[‘components’]に

        //アセットの場所を設定
        'assetManager' => [
            'basePath' => get_template_directory() . '/assets/',
            'baseUrl' => get_template_directory_uri() . '/assets/',
        ],

を設定します。
これは、Yiiが認識するwebrootと、実際のYiiのインストールディレクトリにズレがあるのを修正します。
 
次、$config[‘components’][‘request’]に

    'enableCsrfValidation' => false,

を設定します。いまのところまだ研究中なんですが、Yii2のCSRF対策がうまく効かなくなるので、自動化は中止します。
必要であれば自前のヘルパを用意するのがよいでしょう。
 
OK!NEXT!


config/db.php

データベース設定です。これはWPの設定を引き継ぎたいところです。

return [
    'class' => 'yii\db\Connection',
    'dsn' => 'mysql:host=' . DB_HOST . ';dbname=' . DB_NAME . ';charset=' . DB_CHARSET,
    'username' => DB_USER,
    'password' => DB_PASSWORD,
    'charset' => 'utf8',
	'tablePrefix' => $wpdb->prefix
];

このように設定します。WPの定数とプリフィックスを取得して設定すればOK。

OK!これで設定は完了です。
次に必要なのはコントローラーの設置です。


controllers/WordpressController.php

controllersフォルダの中にWordpressController.phpを作成し

namespace app\controllers;
use Yii;

class WordPressController extends \yii\web\Controller
{
    public function actionIndex()
    {
		//ルーティングを書き換える
		$route = $this->checkMethod();
		if( $route !== FALSE )
		{
			return Yii::$app->runAction($route);
		}
		return $this->wp();
    }
	
	// ----------------------------------------------------
	/**
	 * WP用の外出し
	 */
	protected function wp()
	{
		
		if ( is_robots() ) {
			do_action('do_robots');
			return;
		}
		else if ( is_feed() ) {
			do_feed();
			return;
		}
		else if ( is_trackback() ) {
			include(ABSPATH . 'wp-trackback.php');
			return;
		}
		else if ( is_404() ) {
			return $this->renderPartial('404' );
		}
		else if ( is_search() )
		{
			return $this->renderPartial('search' );
		}
		else if ( is_tax() )
		{
			return $this->renderPartial('taxonomy' );
		}
		else if ( is_home() )
		{
			return $this->renderPartial('index' );
		}
		else if ( is_attachment() )
		{
			//remove_filter('the_content', 'prepend_attachment');
			return $this->renderPartial('attachment' );
		}
		else if ( is_single() )
		{
			return $this->renderPartial('single' );
		}
		else if ( is_page() )
		{
			return $this->renderPartial('page' );
		}
		else if ( is_category() )
		{
			return $this->renderPartial('archive' );
		}
		else if ( is_tag() )
		{
			return $this->renderPartial('archive' );
		}
		else if ( is_author() )
		{
			return $this->renderPartial('author' );
		}
		else if ( is_date() )
		{
			return $this->renderPartial('archive' );
		}
		else if ( is_archive() )
		{
			return $this->renderPartial('archive' );
		}
		else if ( is_comments_popup() )
		{
			return $this->renderPartial('comments_popup' );
		}
		else if ( is_paged() )
		{
			return $this->renderPartial('paged' );
		}
		else
		{
			return $this->renderPartial('index' );
		}
	}
	
	// ----------------------------------------------------
	/**
	 * コントローラーメソッドの存在チェック
	 */
	private function checkMethod()
	{
		$pathInfo = explode( '/', Yii::$app->request->pathInfo );
		$controllerList = [];
		while( count($pathInfo) > 0 )
		{
			$controllerList[] = array_shift( $pathInfo );
			$method = $pathInfo[0];
			$controllerListSet = $controllerList;
			$contorollerName = array_pop($controllerListSet);
			$contorollerName = ucfirst( $contorollerName ) . 'Controller';
			
			$controllerFile = 
				Yii::getAlias('@app')
				. '/controllers/'
				. (
					(
						empty($controllerListSet)
					)?'':implode( '/', $controllerListSet ) . '/' 
				  )
				. $contorollerName
				. '.php';
			$method = $pathInfo[0];
			if( $method == '')
			{
				$method = 'index';
			}
			
			if(file_exists($controllerFile))
			{
				$space = 'app\\controllers\\' . $contorollerName;
				$setMethod = 'action' . ucfirst($method);
				$methodExists = method_exists( $space, $setMethod );
				if( $methodExists === true )
				{
					$return = implode( '/', $controllerList ) . '/' . $method;
					return $return;
				}
			}
		}
		return false;
	}
	
	// ----------------------------------------------------

}

と書きます。
ここでは何をやっているかと言いますと、上述のweb.php設定の中で、
いかなるURLであろうとも、一旦wordpressコントローラーのindexアクションを呼ぶように設定しています。
このアクションの中で、WPの投稿であればsingle.phpなどを呼び、そうでなければ、
Yiiのコントローラーアクションを呼ぶという設定をします。
YiiではHMVCというデザインパターンを採用されており、
コントローラアクション内から別のコントローラアクションをコールできるようにしています。
 
そのことを利用して

      URLからYiiのコントローラーアクションがあればHMVCコール
      WPのページならWPのテンプレート

という順番でルーティングを処理するようにしています。
ここのところで少々速度を食われてしまうわけですが…
 
現時点ではGETパラメータをどうするのかという点については、
考慮していません。
ここについてはURL構造の問題ですので、続編をお待ちください。
最低限YiiがWPの中で動くことを想定しています。


ビューファイルをコピー

次に、WPのsingle.phpなどをYiiのビューとしてコピーします。
このとき注意しなくてはならないのは、
single.phpやarchive.phpなどWPから最初にコールされるファイルは
Yiiのビューファイルとして配置。
header.phpなどのテーマファイルの中からコールされるファイルは、
Yiiのルートに置く必要があります。
 
yii2/views/wordpressフォルダを作成し、
その中に

  • 404.php
  • archive.php
  • author-bio.php
  • image.php
  • index.php
  • page.php
  • search.php
  • single.php
  • sidebar.php

をコピー。それ以外のファイルはYiiのindex.phpと並ぶように配置します。
 
よっしゃ次最後!


views/layout/main.php

最後に、Yiiのレイアウトファイルから余分なタグを削ります。
views/layout/main.php

<?php

/* @var $this \yii\web\View */
/* @var $content string */

use yii\helpers\Html;
use yii\bootstrap\Nav;
use yii\bootstrap\NavBar;
use yii\widgets\Breadcrumbs;
use app\assets\AppAsset;

AppAsset::register($this);
?>
<?php $this->beginPage() ?>
    
    
    
    <?= Html::encode($this->title) ?>
    <?php $this->head() ?>
	
	
	<?php $this->beginBody() ?>

isset($this->params['breadcrumbs']) ? $this->params['breadcrumbs'] : [], ]) ?>
<?php $this->endBody() ?> <?php $this->endPage() ?>

とします。
 
本来であれば、WP側のheader.phpとの兼ね合いでタイトルを設定したりは必要だと思いますが、
まずはこれだけあれば大丈夫でしょうという動きを。
 


以上で、なんとかWPの中でYii2を動かすという流れでした。
この状態で
http://domain/gii
を動かすとYiiのスカッフォールディングが動きます。


 
▲上記のような画面構成になります。
なんとかWPの中でYiiが動くようになりました。
これで複雑な検索を必要とするページを作ったり、
WPではまかない切れない難しい一覧ページを出力したりできます。
WPのデータベース設定を継承するようにつくられているので、
WPのデータベーステーブルに対してモデルファイルをつくっておけば、
WPの複雑なリレーションに対して簡単なデータ呼び出しも可能になるでしょう。
 
次回は、

  • GETパラメータの処理
  • header.phpの最適化
  • WPのログオン情報を継承してYiiのコントローラにアクセス制限

をやってみます。
 


P.S.
上述の通り、ほとんどのWEBアプリケーションフレームワークは
一旦index.phpが呼ばれる前提になっていますので、
Yii以外でもHMVCがサポートされていれば、
同じアプローチができるとおもいます!
 
出てこい!俺より強いやつ!!

沖縄好きが1週間沖縄でリモートワークしてみた

先日のブログで書いたとおり沖縄好きの私が27回目の沖縄訪問でやったことは、10日ほど沖縄に滞在し、平日は沖縄県の宜野湾市にあるGwaveにて、リモートワークをしてみるという実験でした。
 


背景

まず私が沖縄に行き始めたのが、2003年の8月。当時は、単なる観光気分で行っていたのですが、沖縄の食にはまり、沖縄の人に触れ、沖縄の歴史を知り、沖縄の友達ができて、、、、としていく間に、だんだん沖縄のひとみたいになってしまい、最終的には愛知県沖縄県人会に入るまでに至りました。私のことを「沖縄県出身」だと勘違いする人が現れるほどです(笑)。
そんな私が沖縄を第二の故郷にせずにどうする?ということで、沖縄で普通の生活をしたいということがまずひとつ背景としてあります。
 
第二の背景としては、2011年に独立をしてから4年あまり。多くの人と連携をもって仕事をすることが多くなりました。本当に1人で仕事をしているのであれば、PCと携帯電話をもってどこにでも行けば良いのですが、誰かとつながって仕事をし続ける状況において、顔が見えない距離で仕事をするということが、果たしてできるのか?という実験をしたかったというのがあります。
 


結果

その結果です。
 
まず、沖縄で普通の生活をしたいという願望ですが、これに関しては65%のくらいは実現できたと思いますが、やはりいつもの自分というわけではなかったです。やはり、そこはパラダイス沖縄。誘惑がたくさんある。そして、独特の文化をもつ沖縄。私の目には次々と新しいものが飛び込んできます。27回目の沖縄とは言え、訪問は多くても年に4回程度。ここまで積み上げたものは、あくまで「お客様としての自分」であって「日常の自分」ではありませでした。ちょっと悔しい気分でもあります(笑
 
そして、遠い距離で連携しながら仕事ができるのか?というところですが、ここは結構問題がありました。仕事ができないかというとできます。が、本当にコミュニケーションにかかるコストが大きい。電話やSkypeにて、仲間と話をしなければならない時間を結構考えないといけません。メールやチャットなどでは、文字を打つ時間もかかり、かつ、伝わらない。やはりSkypeはそういうとき最強のツールだったわけですが、隣に座っている人に対して「ねぇねぇ」と声をかけられないというのはこんなにもコストがかかるのかと、驚きました。
名古屋⇔沖縄の遠距離で仕事をするには、それ相応の訓練が必要だろうと思います。
 


沖縄県の人々は

そんな悪戦苦闘をしながら過ごす私を尻目に、沖縄県民は私たちが名古屋にいるのと変わらない生活をしています。当たり前といえば当たり前なんですが、意識のどこかで「沖縄=観光立国」がこびりついているのでしょうね。本土と変わらない営みをしていることに「へぇ」と感心してしまった自分がいました。
はっきり言えばこれは、自分自身とてもイヤになった感情です。
差別をしているわけではないですが、明らかな区別をしていました。
沖縄県人会に入りながらも、ほとんど沖縄県民のことを理解していなかったです。
 
ちょうど、沖縄県にいる間
「沖縄県は本当に被害者なのか?」
と発言して問題になった作家さんがいたようでしたが、
これも、きっと差別はしていないでしょうけれども、
「区別はしているがゆえの無知」だったのでは?
と思います。
 


そんなこんなで

1週間が過ぎ、沖縄での仕事は結構疲れてしまいました。
沖縄が疲れるんじゃないです。私の意識が疲れさせたんです。
 
私は愛知県知多郡武豊町というところで生まれ育ちました。
いつか、武豊町で何か仕事ができたらなと思っています。
(田舎なので、WEBに関する仕事そんなにないんです…探してないだけかもしれませんが)
 
それと同じくらい沖縄で何か仕事したいと思っています。
 
それでです。その足掛けとして、このたび8月をめどに、
沖縄県那覇市松川町に、私が営む春芳堂の沖縄事業部を立ち上げることにしました。
具体的に何をはじめるかは未定ですし、何ができるかもわかりませんが、
やってみることにしました!
 
可能なら、EC関連のお手伝いや、マーケティングの一端のお手伝い、顧客管理システムなどの構築なんかができたらな。って思っています。
 
開設祝待ってます!!!!
(武豊町も待っててね)

沖縄好きが初めて慰霊の日に沖縄県内にいた感想

わたくし、いま(2015年6月25日)沖縄県宜野湾市に10日ほど滞在し、
平日はGwave 宜野湾ベイサイド情報センターのインキュベーション施設に
ドロップイン利用にて仕事をしています。
こちらでの仕事の感想はまた別のブログにて報告しようと思いますが、
今日は6月23日の「沖縄慰霊の日」に沖縄県内にいた感想をまとめようと思います。


平和な県民の休日6月23日

わたし、沖縄県フリークでございまして(よく知られた話ですが)、今回の沖縄県訪問が27回目です。
うちなーんちゅ(沖縄県人)の友人に「ほとんどうちなーんちゅ」と言われるほどで、
愛知県の沖縄県人会に登録なんかしちゃったりなんかするわけですが、
はじめて慰霊の日に沖縄県に滞在しているのは初めてです。
 
6月といえば内地(本土)では梅雨。沖縄県も梅雨があけるかあけないかのころ。
気温はすでに真夏。に、加えて梅雨の湿気もあり、
気候はエアコンの文明がなければなかなかに過酷なものです。
 
先の大戦にて沖縄戦が行われた70年前。
この過酷な気候の中「なにもない。なにもできない。」生活では、
本当に生き延びることだけでも過酷だったのは、想像に難くないです。
内地にいる時でもそう思いましたが、こちらでこの空気を感じ、
その重みを感じました。
 
6月23日は沖縄県内では、条例により「慰霊の日」として県民の休日で、
学校は休日、企業も一部は休日です。
この日は朝から子どもたちがあちこちで遊んでおり、
本当に安寧な風景が広がっていました。
 


平和と重い空気が広がる独特さ

そんな子どもたちが平和に遊んでいる風景とは裏腹に、
県内の放送局や、沖縄県の二大新聞「琉球新報」「沖縄タイムス」などは
前後数日にわたり、慰霊の日を特集し、
ラジオは、沖縄県糸満市摩文仁にある平和祈念公園にて行われる式典を生放送するなど、
言葉では言い表せられない重さも感じました。
 
わたしは、ラジオを聞きながら仕事をしていたのですが、
沖縄県民もまだまだまだまだ知らないことがたくさんあって、
沖縄県民もまだまだまだまだ語っていないことがたくさんあって、
沖縄県民にとってはまだまだまだまだ戦争は続いている
と感じてしまうそんな放送がたくさんありました。
 
その中でも、
あるパーソナリティが言った
「語れないということはさ、僕たちの世代が理解しなきゃだめだよね」
という言葉には非常に胸が詰まる思いがして印象的でした。
 
あるパーソナリティは、
慰霊の日のことに関しても明るく放送をしていたのですが、
(おそらく年齢も若めだと思う女性です)
あるタイミングで
「戦争をはじめた人はさ遠く守られたところにいるのにさ、
国のためだと思って必死に戦った兵士や、
国のためだと思って必死に協力した市民は簡単に死んだんだよ!」
って口調を荒らげたことには衝撃をうけました。
 
内地で8月15日の終戦の日に関して特集を組む放送局は
たくさんあると思いますが、
こんな放送をすることは、
少なくとも僕は見たり聞いたりしたことはないです。
 


うちなーんちゅから聞いた話

何日間も沖縄県にいれば、当然ながらうちなーんちゅとの会話もあります。
その中でもいろいろな話を聞くことができました。
 

県民のおはなし1

沖縄県では地下鉄や都市ガスを整備することは難しいという話を聞きました。
地形が変わるほどの砲弾が打ち込まれた沖縄県本島では、
不発弾が相当な数埋まっています。
自衛隊による、不発弾処理は日常茶飯事。
場所によっては「掘れば出る」というレベルで、
一部では都市ガスの整備が行われている地域がないことはないですが、
那覇市でもほんの一部の地域で、
全市にわたって整備は事実上不可能。
地下鉄なんてもってのほかなんだそうです。
 

県民のおはなし2

沖縄県本島では、ほぼすべての家庭が、先の大戦によって
重く悲しい思い出をもった家庭です。
でも、ほとんどの人は「話さない」「話せない」。
そしてそれが普通。
ないちゃー(本土の人間)にはそのことが理解できない。
というか、理解する方法がない。
沖縄県といえば平和祈念公園であったり、ひめゆりの塔が
クローズアップされがちで
ないちゃーも観光として、それらにいくわけだけれども、
沖縄県全島にわたって様々な慰霊碑、慰霊施設があり、
沖縄県民にとってはどれも等しく重んじるべき施設。
そして、どれも「悲しい沖縄の一面」なので、
いくら慰霊の日だからといって、
ないちゃーの人にはそういうところにいくのではなく、
楽しい施設にいって楽しんで欲しい。
沖縄は観光立地の島だからね。
 
 
などなど、沖縄県という場所が
まるで戦争遺跡のような場所になりつつあり、
でも、うちなーんちゅは明るく楽しい海の美しい
みんなが平和に過ごせる場所を目指している。
そんな気がしました。
 


新聞に踊る「平和の政治利用」の文字

6月24日の沖縄県内の新聞は、全体に渡り
6月23日の平和祈念式典の内容が書かれています。
首相や沖縄県知事の言葉を一文一句ちゃんと書かれており、
しっかり分析もされていました。
いずれの言葉に対しても「平和祈念式典を政治利用するな」という論調で書かれていました。
正直なところ、わたしはどのような意見もつけられませんでした。
本当に沖縄の問題はむずかしい。
 
平和祈念式典に際して、
若者ないちゃーが野次を飛ばしたところ
若者うちなーんちゅが「あんたらうちなーんちゅじゃないだろ!黙っていろ!」
と言ったという報道もされていました。
 
繰り返すけれども、沖縄の問題は本当にむずかしい。
でも、今回の滞在で沖縄県の抱える最も大きな問題がわかった気がします。
「沖縄県の問題は、沖縄県の問題なのに、沖縄県民の問題として扱われない」
ということなんだろうと思います。
 


わたしができること

内地の人間のひとりとして
沖縄県の問題に際してできることってなんだろうと考えると
あまりにも力が小さい。
そして何より「そもそもの理解ができない」と思います。
 
だったら、沖縄県を平和に楽しむしかない。と思うわけです。
うちなーんちゅは、とってもシャイで本当にやさしい。
いわゆる「ヤンキーっぽい」人もたくさんいるけど、
その中身はとても丁寧だったりして(笑)
 
ある、うちなーんちゅが言っていた話があります。
 
沖縄県民はさー、とってもシャイでいい人ばかりで商売が下手なんですよー。
本当に赤字になってもいいっていう感じの仕事をすることもある。
内地の人は沖縄県に移住してきてとってもうまく商売をやってる。
内地の人は自己顕示がうまいさー。
ないちゃーもうちなーももっと楽しく交流して、
明るくて楽しい沖縄になればいい
 
まったくもってその通りです。
だって、沖縄県だって日本の一部じゃないですか。
沖縄県が独特の文化をもっているのは確かだけれども、
やっぱり日本の一部じゃないですか。

ゴールデンウィーク2015

みなさん2015年ゴールデンウィークいかがお過ごしです?
 
ゴールデンウィークは昭和二十年代映画配給会社の大映が、
連休が設定しやすい5月1日から5月3日前後の時期
映画興行収入が大きくなるこの時期を「ゴールデンウィーク」と命名した宣伝用語がはじまりで、
次第に映画以外の業界に、そして一般に広がったそうだ。
当時の映画の影響力というのを感じることができる。
(ところが何故か「ゴールデンウィーク」の商標登録しているのが損保ジャパンなんですよね…)
 
僕はほとんど映画というものを見ないというか、
わかりやすいものばかりを選んで見るというか、
そんな感じなので、やはりそこは少年心を失わない僕としては
スターウォーズが大好き。
今年はスターウォーズエピソード7が公開!宣伝もガンガンとされている!!
ってわけで。
このGW、六本木ヒルズで行われているスターウォーズ展に行ってきた。
 
妻にわがままをいって、人混みを嫌う夫婦がわざわざ人混みができる時期に
人混みができる場所に行ってきた(笑
 
とはいっても、それだけでは、もったいない感じもするので、
お仕事であったり、SNSであったり、
なにかつながりを持ちながらもここ名古屋で活動していては
なかなか顔を合わすことのできない方に会いにいってきた。
 
前置きがとても長くなったけれども
その中のお一方というか、お二方というか、ご夫婦に会ってきた話を。
 


もうすぐEC20年選手

5月4日会っていただいたご夫婦は1996年にECサイトをオープンさせたパワフルなお二方。
96年といえば、Windows95の流行で、
パソコンの主流アーキテクチャーは日本独自のものから世界標準に移った時代。
インターネット(というかWWW)は、
そもそもネットワークは遅いし、そのネットワークも十分なインフラとはいえない時代。
 
僕はまだ高校生になったばかりの頃。
パソコンこそ持っていたが
マウスもない中古の8bitのMSXでチマチマとMIDIを操作して、
インターネットとは程遠い場所にいた頃だ。
 
熱い思いをもってECをはじめた人
何かにすがる思いでECをはじめた人
などなどいろいろいらっしゃるとは思うが、
単純にその時代にECをはじめたということには
「尊敬」以外の言葉が浮かばない。
 
ご当人はもしかすると嫌がるかもしれない表現だが、
もうすぐ「20年選手」だ。
 


情熱と冷静の間

こんなお二方と知り合ったのが、2年ほど前。
同じく老舗のクライアントさんを通じてだった。
 
もともと、お二方のことは、古くからのECサイト運営者として、
雑誌などを通じて存じあげていた。
どういった方なのかまでは存じ上げなかったが、
比較的、意気投合は早かった。
僕のことを知って頂いている方は、お分かりになると思うが、
僕は他人の心の距離に一気にズケズケと入りこむ、
他人の家でも平気で寝転がるような性格なのだが、
おそらく非常にフラットな判断力をお持ちなのだと思う。
 
このようにフラットな判断力をお持ちだが、
普段の語り口といえば、むしろ情熱的で、
夢をたくさんお持ちの方だ。
 


熱は未来をつくる

そんなお二方のECサイト。
やはり根強いファンはたくさんいる。
20年近く売り上げを作っていることはどう考えても「強み」だ。
 
だが、時流というものは変わっていくもので、
うまくいかないこともあったようだ。
 
日本のECの流れを見てみると、
 
載せれば売れた時代
商品DBを活かして自動販売機化が強い時代
アドワーズの登場によりSEM時代
 
を通じて、現在は、
発信力・波及力の時代
になっている。
 
発信力とは言っても、方法はいろいろあって、
資金力や在庫力を活かして広告を多方面多角的にやる方法や
個人の文章力や表現力を使って共感が共感を呼ぶやり方法、
あとは口コミなどなど、商材や企業規模などによっていろいろだ。
 
この数段階の流れを、今回お会いしたお二方は、
すべて通ってきてらっしゃる。
重ねて申し上げるが、単純にすごいことなのだ。
とはいえ、このスピード感についていくにも相当なプレッシャーもあるだろう。
 
かつては、先行者利益によって相当な売上をあげていたECサイトが、
このところではどーんと売上を下げてしまっていたり、
赤字になってしまったという話はよく聞く。
僕のクライアントさんの中にも正直なところいる。
 
転落してしまったECサイトのマスターさんや、サイトそのものを見ると

  • システムに頼った自動販売機運営をしている
  • 表現力を磨こうとしない
  • 「伝える」より「伝わる」ことが重要だと気づいていない
  • 来たお客様にのみ対応し、お客様を迎える施策がない

などなど。残念ながらそこに「熱」がないか、
あるいは「熱」があるにしても、それを公表する努力がないことが多い。
 
今回お会いしたお二方は、
僕にすら「次はねこうしたいんだ」というお話をされたり、
僕が「こうしたらどうですか?」と申し上げれば
「あ!そうか!それを忘れていたな!」
という反応をされる。
 
前述のとおりフラットな方なので、
広い視野で正解を導くのが得意な方なのかもしれない。
 
いずれにしても、静かな熱であろうが、
よく見られる燃え上がるような熱であろうが、
熱に触れられるような方でなければ、未来はつくることができないのだろう。
そんな風に思う。
 
過去の積み重ねが今か、あるいは未来になるし、
未来はそのうち過去になってしまう。
常に何をすべきか判断するのもやはり「熱」が必要だろう。
 


自分が変わらなければ何も動かない

このご夫妻と食事をサシ(サシとはちょっとちがうけど)でするのは
今回が2回目で、2年くらい前のことだ。
その時とは明らかにおっしゃっていること、考えていることが変わっていた。
「あれ?これはまずい方向にいくか?」
という瞬間、自分が変わらなければ確実に状況をかえることはできない。
 
僕の個人的な話をすると、僕の育った家庭環境は、
とても「良い」ものではない。
この状況では、いくら努力をしても何も変わらなかった。
その環境に縛られるからだ。
努力からの結果は、本当に環境次第だ。
ではその環境を変えられなかったかというと、
おそらく子どもの、僕でもできたと思う。
詳しくはどっかで話すかもしれないが、自分次第だった気もする。
 
話を元に戻そう。ご夫妻は様々な場所で、
様々なエッセンスを吸収しては、自分流に昇華させている。
 
小売商売の基本はずっと変わらない

  • まずはやってみよう
  • マネから始めてみよう
  • 人のせいにせずに、自分ゴトとして仕事を進めよう
  • 前のめりでやってみよう
  • 言葉だけは大事に

ということだ。
 
とはいえ僕自身も商売をしている身なので、
自責の念を込めて
 
「商売とは、天命・命題に対する回答を繰り返すことだ」
 
ということを感じたGWだった。
 


ところで、せっかくのGWなんだから休めよ。っていうツッコミは。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
えぇ。。。まったくそのとおりです。。。

売れない理由

https://netshop.impress.co.jp/node/1523
http://www.uneidou.com/13144.php

そうですねぇ。だいたい売れる理由売れない理由はずーっと一緒。
 
僕の中のあるある。
売れないと言っているところの特徴は
・自社の都合を優先する
・「売る」フェーズと「売れる」フェーズを理解していない
というところですかね。


「自社の都合を優先する」は、
コストカットのために包装をいい加減なものにするとかですね。
 
そこまで含めて価値ということを理解していないケースが多い。
小売は商品力ではなかなか買ってもらえないですから。
だって、小売はお客様に価値を届けるために、
商品力を編集するのが仕事であって、
「商品そのもの」をつくるのが仕事でないですから。
 
包装の例で言えば、お客様が最初に手にとったとき、
そこで店の価値が決まるのに、そこまで頭が回っていなかったりするわけです。
ECやればやるほど「人気(ひとけ)」がお店の側からも薄まります。
だんだん「人間自動販売機」になっていきます。
だったら、あなたがわざわざECやる必要ないでしょう?ってなるわけです。


もうひとつ
「売る」フェーズと「売れる」フェーズを理解していない
というのがですね、結構根深い問題な気がしています。
 
一生懸命こちらからプッシュする方法を考えなくてはいけないフェーズにある店が
ECの幻想にかられて、省力化や自動化を考える。
逆に、ある程度お客様が来訪される方程式が確立しているのに、
ひたすらにお客様へのプッシュを繰り返す。
 
という感じです。
 
前者は当然ながら、価値の創造であったり、
お客様の来訪の創造が考慮されていないので
ご購入いただけるわけもないです。
 
後者は、ご購入の数でこそたくさんありますが、
ボトルネックの洗い出しなどを行わないので、
売上はあるけど利益は出ずというかんじです。
 
この辺、意外に気づいてないお店が多いように思います。
 
中には、時流的な機会などを得て、
売るフェーズを経ずに、売れるフェーズからスタートするお店もありますが、
やはり歪みの大きい店舗運営をしているなと思うお店が多いです。
 


 
認識として重要なのは、
「売上はお客様が作る」
という認識でしょうね。
 
そのためにどういう方法を得るのか?誰をモデルにするのか?
という考え方が重要ですよっと。

名古屋の潮流薬膳ラーメン「好来系」 蔘好来

どうもどうも。ラーメンアドベントカレンダー2014年12月23日担当の
名古屋在住のマーケティング野郎、かつ、WEBプログラマの春芳堂の伊藤と申す。
ふだんは「きよっち」とか呼ばれてる野郎です。
 


名古屋のラーメン

名古屋でラーメンと言えば

  • 味仙発祥といわれる台湾ラーメン
  • 名古屋人にとっては「おやつ」のすがきや
  • 最近有名になった、萬珍軒かいすいが二大巨頭の卵とじラーメン

あたりが、全国で知られる潮流だろう。
 
が、しかし、これらと同じあるいはそれを越える歴史をもちながら、あまり全国的には知られていない味がある。
 
それが「好来系」と呼ばれる「薬膳ラーメン」だ。
1959年に名古屋市千種区に開業「好来」というラーメン店が源流のラーメンで、現在では、好来にて修行を積んだラーメン店から、修業を経ずに独学で好来系の味を出しているラーメン店、好来系の味をベースに新たな展開をする店など、愛知県内には好来系の店は、かなりの数存在する。
 
今回紹介するのはその中で2005年開業。好来系の中では唯一オフィス街に店を構える「蔘好来」という店を紹介しよう。
 


蔘好来

店構え
こんな店構え。名古屋市丸の内のオフィス街の中にあり、お昼時は結構並ぶ。
 
店内はカウンターのみ
店内はカウンターのみ
 
うんちく
店内には高々とうんちくが書かれている(これも好来系の特徴)

札
好来系の店の一部では注文をすると交換札が渡されるのも特徴。
今回は「竹」を注文。好来系のメニューは「松」「竹」「梅」「寿」を基本とする。松が普通のラーメン。竹がメンマ多し。梅がチャーシュー多し。「寿」はメンマとチャーシュー多し。となっている。通常の「松竹梅」とは並びが違うことに注意。
 


驚く事なかれ「竹」

竹
これが「竹」の姿である。これでもかというほどのメンマだ。麺が見えないほど。
 
麺
好来系では、麺は中太のやや短めの麺を使っている店が多い。奇をてらった感のない麺で、昔からあるタイプの麺である。スープはご覧のとおりかなりあっさり系で、油脂もほとんどない。
 
「薬膳」と聞くと、生薬を使ったラーメンのような気がしてしまうが、好来系のそれは、スープを飲み干すことを前提として、体にやさしい、玉ねぎやニンニクなどの根菜から出汁をとったスープのことなのだ。
 
とはいえ、普段濃い目のラーメンを食べている人にとっては「塩分しか感じない」ほどのあっさり具合なので、初めて好来系を訪れる人で、普段は濃い目を食べている人は、返しの味を強めにした「濃い目味」のオーダーができることをおぼえているとよい。

 


スープは味をかえつつ、余すところなく飲み干すべし

ルール
好来系のラーメンには楽しみ方のルールがある。どのお店にも、おおよそこのようなことが書かれた札が置かれている。絶対に守らなければならないようなものではないが、こうしたほうが「美味しく体に良い」というサジェストだ。
 
とは、いえ、前述のとおり、好来系の味は非常にさっぱりとしている。そこで、最後までこのラーメンを楽しむために、好来系の店では必ずといっていいほど2つのものが置かれている。
 
ごまラー油
ひとつがごまの香り高いラー油。油脂分のほとんどない好来系のスープでは、その香りの広がりが、そのまま「味」へと変化し、味に深みを与えてくれる。こちらも最近はやりのラー油ほどの奇をてらった感じはほとんどしないが、それでなければいけないとも思う。
 
高麗人参入り酢
そしてもうひとつが「高麗人参入り酢」だ。ここで、ようやく薬膳っぽいものが出てきた。正直私の味覚では、高麗人参の味がどのようなものであるかまではわからないのだが、体に良いことは確かだ。
 
まずラー油を加え、味に深みを加えて、麺も少なくなった頃に、酢を加えてさわやかにスープを飲み干す。根菜の旨味と健康効果をラーメンで食べる。これが好来系ということだ。
 
今回もスープまで全部食べ尽くして「ごちそうさま」
 


その他の「好来系」

前述のとおり、好来系を謳う店はかなりの数が愛知県内にある。
実は私が一番通っている好来系は、名古屋市中村区にある「拉ノ刻」だ。こちらの店では、まぜそばを出したり、従来の好来系にはない、油脂分を多めにした(といっても普通のラーメンくらい)「塩」を出したりする、好来系の中では「改革派」のお店だ。だが、こじんまりとした店で、交通の便がやや悪い店なので、今回は全国の人に好来系を召し上がっていただきたく、オフィス街にある、わたしが二番目に通う好来系の蔘好来を紹介した。
来年のアドベントカレンダーでは「拉ノ刻」を紹介したい。


その他の「薬膳」

ここまで「好来系好来系」となんども言ってしまったが、その他に薬膳ラーメンはないのだろうか。
実は、ある。名古屋の薬膳の二大巨頭の片方と言って良いだろう、名古屋市西区にある「万楽」だ。
あっさり系の好来系に対して、しっかり味系の万楽といったところだろうか。
 
万楽系は豚骨鶏ガラ野菜果物の味を、しっかりと強火で炊いて味を引き出す手法のスープで、まったりとした味わい。麺は光沢がありチュルッとシコシコという、全てにおいて好来系と対をなす潮流だ。万楽の開業は1985年と好来ほどの歴史はなく、好来系店の数ほどはないが、万楽の流れをくむ店の数は多い。
 
名古屋市西区にある臺大も○○系といわれるような大きな流れではないが、非常にうまい。もともとは万楽の弟子筋の店で修行をしていたと聞くが、万楽系の味を継がず、丸鶏と根菜をつかった新たな薬膳系ラーメンを創りだして、人気を博している。
 


名古屋は薬膳ラーメン大国

このように二大巨頭の潮流を軸に、名古屋は薬膳ラーメンの大国である。
系統に属さない店でも独自の薬膳ラーメンを売り出している店も相当数ある。
美味しく体によいラーメン。ぜひ召し上がってみてはいかがだろうか。

こさりん

こさりんAdventCalendarというがあってだな、なに書くのかよくわからないままこの日を迎えた。

わたしは、名古屋市で「EC専業」を謳いマーケティングコンサルとシステム開発を行っているきよっちという者です。
 


こさりんとのであい

こさりんと出会ったのは、2011年の初夏。僕が独立開業して間もない頃。
彼はまだ大学生。どんな会話をしたのかほとんど記憶にない。
存在だけを鮮烈に覚えている。そんな感じ。
 
当時のヤツはマカロンを食べる少年だったが、
いつのまにかマカロンになっていた。
なんのこっちゃとお思いかもしれないが、とにかくマカロンだったのだ。
マカロンブームが終わってもヤツはマカロンであり続けた。
ヤツは、すばらしい。
 


その後

そんなヤツとの出会いから三年経つ。
特にこれといった深い関係もなく、だらだらと面白いことをTwitterで言い合い、
年に2回くらい会う。ただそれだけの毎日。
ヤツが名古屋に来ることがあっても、
会うこともないことが多い。
むしろそれが良いのだ。ヤツはそこにいるのかいないのか、わからない。
マカロンみたいな存在でいることがこさりんなのだ。
 


さみしくなったら

Twitterでこさりんにむけて、エアリプライを送ってみよう。
 
あなたの心のなかに29,800円。こさりんです。
ふぁぼってくれるかも。
 
 
(こんなのでいいのか?

フリーランスのおはなし

フリーランスAdventCalendarの2014年12月22日担当に手を上げた
名古屋で個人事業としてやってます伊藤清徳と申します。
 
主にWEB周りのマーケティングから、店舗プロデュース、
お店の広報やら、通信販売システムの構築など、
まぁ要するに物販やサービス提供をするお店のことを大体全てやってる人です。
あんまり自分事書いてもなぁ。それならこのブログの他の記事見てほしいし、Twitterフォローして欲しいし、友達になってほしいし、何なら会いに行くよ!!!!
 
ってことで、別の視点から書きたいと思います。


フリーランスって

wikipediaによると

単発の仕事として様々な仕事はするものの、
その仕事を引き受ける都度契約を結ぶという形態をとる、請負である
英語「freelance」の語源は、中世に遡る。
中世は王や貴族は戦争の度に傭兵団と契約して戦争に臨んだ。
その中で傭兵団を離れて戦場に臨む兵士達がいた。
当時は槍騎兵 (lancer) が自分の従卒として歩兵や弓兵を連れている形態が多かったため、
契約の際には槍の本数=1戦闘単位としてカウントされた。
まだ敵勢力と契約を交わしていない (英: free) 戦闘単位 (英: lance) を指す言葉として
「freelance」が用いられるようになった。

とある。なるほど。
 


フリーランスと呼ぶにふさわしい人たちがいる

高山善廣

村上和成

菊タロー

ダンプ松本

そう!プロレスラーです
上から

  • 高山善廣
  • 村上和成
  • 菊タロー
  • ダンプ松本

の各選手です。(写真はいずれも公式サイトまたは、公式ブログから)

プロレスラーという立場がどういうものかといえば、ご存知の通り、かつてのように誰もがプロレスのことを少しは知っているというような人気は今はすでになく、根強いファンによって支えられている格闘風興行の役者・演者です。
プロレスがどういうものかということについて、ここで書くつもりはありませんが、他のいわゆるショー興行に比べて、完璧なストーリーがあるわけでもなく、それでいて、体を酷使するものであり、前述のとおり、人気維持を常に考え続けなくてはいけなく、そして、カリスマもないといけません。実際の「お客様にご覧いただく」ことを考えると、日本全国・全世界を股にかけた興行もしつづけなくてはなりません。
 
バラエティー番組にプロレスラーが出るのをご覧になったことがある方もいらっしゃると思いますが、その際「○○プロレス所属」というような言葉をご覧になったかと思います。日本ではプロスポーツ選手を社員として雇用することは制度上できず、「所属」は「専属契約を結んだ個人事業主」ということになりますが、ここでは、専属契約のない個人事業主レスラーのことを「フリーランス」として扱っていきます。上述の選手は、そのフリーランスに当てはまります。
 


フリーランスレスラー

プロレスラーは前述のとおり、危険と隣合わせ、かつ精神的にはかなりの強靭さが求められ、収入源もかなり限られたところからということになります。しかも、実はプロレスラーになるにあたり、認定制度や資格制度は、全世界的に見てもメキシコにあるだけで、「今日からプロレスラー」と言えば、プロレスラーです。極めて社会においては特殊な存在と言っていいです。
そのような特殊な存在ですので、たとえば生命保険や医療保険などは、とても高い保険金を求められます。個人事業なので、何か事業を大きくしようと思っても、融資を得ることはなかなかに難しい。
 
そんな状況なので、多くのレスラーは興行を行う株式会社などに専属を結ぶことで、収入源を確保しつつ、自分の立場をしっかりと守るということをしているわけですね。「ショーマンシップ」を求め続けられるプロレスラーにとって、専属契約というのは「プロレスラーたる自分を確実にプロレスラーにする」ための契約なのです。
 
そんななかでもあえて、専属契約を結ばず「フリーランス」の道を選ぶレスラーも少なからずいらっしゃいます。フリーランスレスラーの皆さんを見ていると、

  • どんな興行団体のカラーや方向性にもあわせていくことができる
  • どの興行団体のカラーや方向性にも合わない主義を持っている
  • どのような興行団体のカラーや方向性をも超越するカリスマを持っている

という方々が多いですね。いずれもすごいことです。
 
菊タロー選手は、もともと大阪プロレス専属契約の「コミック系」レスラーでした。とにかくコミカルなレスラーで、対戦相手をうまく巻き込みつつ、会場全体をまとめあげる力を持っています。そんな彼は専属契約団体を飛び出して、全国のプロレス興行をまたにかけて、どんな会場でもうまくやれる。そんなレスラーです。正直なところ、プロレスラーとしてイメージされる「強さ」はそこにはないレスラーです。が、その立ち回りのうまさは観客を喜ばせる上で、どの団体にも重宝される人気レスラーで、活躍の場もプロレスから、雑誌の連載まで、ほんとうにどこでもうまくでやっている選手です。
 
村上和成選手は、菊タロー選手とは、全く逆の選手です。総合格闘家でありつつもプロレスラーという信念を貫き、ときには乱闘をしたり、試合に出ることができない団体があったりなど、不器用に世の中を渡りながら、フリーランスレスラーとしての道を歩んでいる選手です。その強すぎるほどの信念を支持するプロレス団体や、格闘団体があり、そして何よりそれに魅せられるファンも、少なからず存在します。その信念とは裏腹に、長い間「スタミナがない」など、決して「強い」とは言い切れないフリーランスレスラーの一人でしたが、支持する団体・ファンによって、ベルト争いのメインストリームにいることはなくとも、観客を楽しませることのできるレスラーにまで育ちました。
 
ダンプ松本選手は、世の中の多くの人が知っているカリスマ。高山選手も同様です。彼女らは、自分の積み上げた歴史を確実に活かしたフリーランスレスラーです。(言わずもがなな部分が多いので、ダンプ選手、高山選手についてはここまでで。
 


強い弱いは関係ない

菊タロー選手や村上選手は、様々な団体において、ベルト(王座)争いの常連というわけではないという点が、注目べき点です。人気こそあれど、いわゆる「絶対的な強さ」に後押しされた人気ではないということです。
フリーランスという存在は、卓越した技術があるなしで決めるものではないのかもしれないと思うわけです。(もちろん自分が怪我をしてしまう、相手を怪我させてしまうというような稚拙な技術であれば話にならないわけですが。)
とかく日本社会で生活をしていると「○○の誰々です」と言えることにすごく大きな安心を得てしまいますし、社会制度としてもどこかに所属していないと不利益を被ることは多いです。
 
がゆえに、フリーランスになることは、すごく卓越した技術がないと難しいと思ってしまうかもしれませんが、レスラーたちを見ていると、そういうわけではなく、どこでもうまくやれると思えばフリーランスになってしまっても重宝されるかもしれないですし、強すぎるほどの主張があればそれが武器になることもある。ある程度上の存在になったら、新人たちに道をゆずることで、逆にその存在を高めることだってできるかもしれません。
 
まるで目の敵のように「大企業」と「フリーランス」、「会社員」と「フリーランス」を天秤にかける相手として扱う人が多い気がするのですが、実際のところ「フリー」な「ランス」なんですから、そこは逆の方向にいる存在ではないと思うのです。(フリーランスである人も、それらを両極に見るような発言をされる方がいらっしゃるのが悲しい)。


自信がなくたってできる

個人事業主として独立するにあたり、よくこんな相談を受けます。
「自信がない」
 
僕は個人的な意見としてなんですが、
自信があるならもしかすると、会社員のほうが向いている場合も結構あると思っています。
それ相応の技術や自信がある人だったら企業でしかるべきポストをもらっていたほうが、
その自信や技術には永続性が担保できるし、
確実に誰かの役に立つことも担保できるパターンのが多いかもしれない。
また表があれば必ず裏がある。個人事業をやっていれば、
表の自信は、裏側で足かせになることだってあるかもしれない。
 
プロレスラーでもわかるとおり、自信とかとは関係なく、いろんな団体でやってみたいなーと思うのであれば一人でやっていくのは最善の策です。自信がなくても多くの人と楽しくできる性格だとおもえば、フリーランスとしての資質は十分にあると思います。
 


わたしは後ろ向きな独立

ここには出していませんが、所属していた団体が経営破綻をしてしまったことによりフリーランスになった選手もたくさんいます。それはもう必死でしょう。「自信」なんて関係ないです。
実はわたしも後ろ向きな独立をしています。前職から「発展的な解雇」で独立をしています。
はっきりいってこれっぽっちも自信なんてない状況で、フリーランスをスタートしました。
売上の見通しなんて立たない状況で独立しましたし、
人と比べて、これといった高い技術もありませんでした。
 
では、専属団体がきえてしまったからといって、
その選手にこれっぽっちも確固たる自分がないかというと、
そんなことはないでしょう。
むしろあるからプロレスラーをやっている。
 
いま振り返ると一つだけ当時の自分に主義的なものがあったとすると
全体主義が嫌いっていうことくらいです。
自分がこどものころを振り返ると

  • なぜ全員同じものを求められる運動会なんぞやらなあかんのか理解できなかった
  • なぜ夏っていうだけで全員同じタイミングで長い休みをとらなきゃあかんのか理解できなかった

などなど、横並びが嫌いだったのか、コンプレックスの塊だったのか、わかりませんが、とにかく全員で同じことをやるということを、全く理解ができなかったのです。
それが「良しとされていることは、本当に良いことなのか?」という主義になり、結果アンテナになったことが今の生活に生きています。
 
フリーランスというものが成立する業種なら大体において、こういったことを見出すことは、言うほど難しいことではないと思います。
 
幸い私も、人並みくらいの収入を得て生きています。


何を言いたいかというと

結局、フリーランスになるかならないか、フリーランスを続けていけるかということは、
技術でも自信でもなく、確固たる自分があるかないかが重要なポイントではないか?ということです。
 
前述のとおり、どんな会社ともうまくできるなーというのだって確固たる自分ですし、
「こういうやり方が世界を良くする!」というような信念も確固たる自分。
歩んだ道でカリスマになったならそれも確固たる自分です。
 
あんまり経営とか細かいこと考える必要はないと思います。
というか勝手に、経営とかそういうことは、必要に迫られます。そのときに、ちゃんと解決できるか。
それは経営能力というよりは、普通の社会人としての能力があるかないかではないでしょうか。
 
何が正しいなんてない時代。
未来への見通しが悪いなら、
濃霧の中、思い切って突っ走ることができるのもフリーランスですし、
だれよりも慎重にゆっくり一人で進むことも選ぶことができるのもフリーランスです。
 
現場からは以上です。
 


P.S. 質問に答える。

昨日、SOUさんが間に合わなかったようなので、
Motoyamaさん質問に僕が答える!!!
 

「SOUさんのフリーランスとしての立ち位置をおでんの具で例えると?」

 
僕への質問として変更して回答!
なかなか難しいな…たぶん、がんもどき。かな。
いろーんな具が、こじんまりと地味にまとまってる、、、そんな、、、感じ?
 


P.S. SOUさんへ質問

SOUさんへ遅れたペナルティ?に僕からも質問!
 

「SOUさん。僕のこと好きですか!?」

 
ぐへへへ


P.S. 明日は

明日は、komiyakさんです。
実は、わたくし、存じ上げませんで、、、すみません。
というわけで、はじめまして!!
 
Twitterのプロフなどを拝見すると、
エンジニアさんのようですので、私もエンジニアということで、
経緯を表して質問。
 

フリーランスになってから、「俺こんなすごいのつくったよ!」を自慢してください。

 
でいこうと思います。

おうちでできるお寿司のにぎり方

寿司アドベントカレンダー12/22を担当します、
名古屋にてWEBプランニングをしたりとか、
広告コンサルティングとかしたりとか、
WEBシステムコンサルをしてる人の
きよっちといわれる人です。
 
さて、みなさん。おうちで寿司握ったことありますか?
ちらし寿司とか巻き寿司とかはやったことがあるという方が多いと思いますが、
おうちでも結構簡単におすし握ることができます。
 
実はわたくし、かつて4年弱、アルバイトではありますが、
ほとんどフルタイムに近い勤務で機械に頼らず寿司を握っていました。
にぎり寿司の握り方は、結構いろいろなやり方があり、
本当にプロ中のプロがやらないと形にならない握り方から、
素人でも普通にできる握り方があります。
 
今回はおうちでもにぎり寿司ができる握り方をレクチャーします。
(お前何屋だよ!?っていうツッコミはやめてください)
 


ステップ

  1. 右手でシャリを丸める
  2. 左手にネタを用意する
  3. 左手のネタの上に右手のシャリを載せる
  4. 握りの下側を整形
  5. ひっくり返す
  6. 握りの上側を整形

ネタの切り方とか、シャリの作り方については、
今回は割愛します。
 
なお、素手で握るのは、初心者にはかなり難しい技術
(というより、酢の手馴染みが悪いので、握ることが物理的に難しい)
なので、この下にあるようのに、薄手のビニール手袋を利用するのが良いです。
 
それではGo!
 


右手でシャリを丸める

右手でしゃりを丸める
まず右手でシャリを適量とって丸めます。
 
おそらく慣れていないときは、シャリを取り過ぎる傾向にあります。
「少し少ないかな?」くらいでOKです。
 
右手の手のひらから指先(写真の矢印方向)に転がすようにして、
シャリを俵型に整形してきます。
慣れると2回くらい転がすと、俵型にできるようになります。


左手にネタを用意する

左手の各指の第二関節と手のひらの間くらいに、ネタを準備します。
(次のステップの写真が参考になります。)
 


左手のネタの上に右手のシャリを載せる

載せる

載せ方はこんな感じ。もうすでに。寿司になりつつあります。
にぎり寿司をちょうどひっくり返したような形になっています。
 


握りの下側を整形

まず平らに
まず、にぎり寿司の下側を平らにするように、右手の人差し指で、少し抑えます。
 
縦横をつまむように整形
次に縦横を、右手の人差し指と中指で、つまむようにして、直線にするように整形します。
 
これで下側の整形完了!
 


ひっくり返す

ひっくりかえす
左手の手のひらから指先にかけて、転がすように、できかけの寿司をひっくりかえします。
 
この時点で見栄えの悪い寿司になっていると思います。
 


握りの上側を整形

上側を整形
ひっくり返したにぎり寿司を、右手の人差し指と親指で、頂部から側部にかけて撫でるようにして、丸みをあたえてあげます。この丸みをあたえるところが、にぎり寿司独特の美しさにつながります。
 


完成!

完成
機械握りにはない、全体的な丸みと、シャリのふっくら感。これが手にぎりの醍醐味です。
 


すぐにできるようになる

この握り方は手順さえ覚えれば、何回か練習すればすぐにきれいに握ることができるようになります。
正直一回できれいにできることはないと思いますが、
楽しくできればすぐにできる握り方。
みんなで寿司パーティーとかやるといいと思います。
 
あとね。寿司握れるとモテるよ!!
現場からは以上です。


少し手順は違うけど、
同じ方法を使った握り方です。慣れるとこれくらいのスピードでいけます。

https://www.youtube.com/watch?v=gdP_494aa3o

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